HTML

HTML基礎講座 HTMLファイルを作ってみよう

サンプルコードリソース

それでは実際にHTMLファイルを作っていきましょう。

サンプルコードをリソースに用意していますのでコピペしてください。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>柴犬物語</title>
    <meta name="description" content="柴犬物語 柴犬の好きなこと、日々の生活を紹介">
</head>
<body>
    <h1>柴犬物語</h1>
    <p>散歩行きたい</p>
</body>
</html>

コードの説明

<!DOCTYPE html>

これは、DOCTYPE宣言【ドックタイプ宣言】(文章型宣言)といい簡単に言うと文章の仕様やバージョンをブラウザに伝えるためのものです。定型文として捉えて必ず書きましょう。

<html lang="ja"></html>

これは、DOCTYPE宣言のすぐ下に書きます。
意味は、「これから書くコードはHTMLだよ」という意味です。

「lang」はWebページの言語設定の記述で「ja」は日本語という意味で
これから作るWebページは日本語で作りますよという意味になります。

<head></head>

この部分は、ページのタイトルや説明文、使用する外部ファイルのリンクなど、ページの情報を記述します。ブラウザでは表示されない部分です。

<meta charset="UTF-8">

これは、文字コードを「UTF-8」にするという指定です。これを書かないとブラウザでページを表示したときに文字化けしてしまいます。

<title>柴犬物語</title>

これは、ページのタイトルを記述しています。ブラウザで見ると、タブの名称として表示されます。

<meta name="description" content="~">

これは、ページが何のページなのかについての説明文を書いています。

検索エンジンで、タイトルと共に表示される部分です。

ユーザーが検索してきたときにページがどんなものなのかを瞬時に判断できるようなキーワードを含めるといいでしょう。

<body></body>

これは、HTMLの本体部分です。ここにコンテンツを入力することで、ブラウザ上に内容が表示されます。

まとめ

今回紹介した内容の記述は、Webページとして表示させるには必須の記述です。

必ず記述しましょう。