Webサイトで使われている箇条書きはこれから学習する「リストタグ」を使って書かれています。
ulタグとliタグ
箇条書きを表示させるには次のように書きます。
<ul>
<li>HTML</li>
<li>CSS</li>
<li>Javascript</li>
<li>PHP</li>
</ul>
表示はこうなります。
コードの中で「ul」タグは「Unordered List」(アンオーダード・リスト)の略で、順序が決まっていないリストを表示させなさいと指示しています。
そして「li」タグは「List Item」の略で箇条書きに表示する内容を書くところです。
olタグとliタグ
番号付きの箇条書きを表示させるのは次のように書きます。
<ol>
<li>HTML</li>
<li>CSS</li>
<li>Javascript</li>
<li>PHP</li>
</ol>
表示はこうなります
番号付きの箇条書きを書くときは「ul」タグではなく「ol」タグを使います。
olタグのolは「Ordered List」(オーダード・リスト)の略です。
まとめ
まとめとして、箇条書きは、順番がない場合はulで、順番がある場合はolで書いて、間にliを挟んで表示させることが分かりました。
箇条書きはちょっとしたまとめに使えますので活用しましょう。