私も工場勤務経験者なのですが、学生時代に運動部ではなく文化部に所属するような感じの人間でガンガン体育会系の工場勤務にはついていけませんでした。
体で追いつかなかったら頭で行くしか無いと思ったんですよね。私も毎日怒られていました。体が動かないから。。。体育会系の人は頭より先に体が動くようになっているようですね。
私は全く逆で、頭で考えないと動けない性格でいつも工場では怒られてばっかり。次第に鬱気味になってしまいました。
そんなことがあったので、このまま居続けたら精神的にやられてしまうと思ったので転職しようと思いました。その時26歳で将来のことも結構考える時期でした。
工場勤務の給料は今と比べてみると3万円くらい高い感じでした。でもその3万円であんなに怒られるのはもう嫌だなと今は思っています。
今なら何も怒られないで、キレイなオフィスで伸び伸びと仕事をしています。昔を思い出したらよく怒られて耐えてきたなと思うばかりです。
転職は逃げでは決してありません。自分の人生を楽にする手段です。そう思う私が今回あなたにお届けしたいこと。それは転職を成功させてもっと楽に生きてみませんか?という提案です。
何も難しいことはありません。一歩踏み出すか踏み出さないかの差です。今回はどう一歩踏み出すのかを話していこうと思います。
人生の岐路で一歩踏み出すには

人生の岐路で一歩踏み出すには。それは何も考えないで自分の好きな方向に足を一歩出すことです。たまたま私は体ではなく頭を使った仕事の方が好きだなと思ったのでその方向に一歩踏み出しました。すると今のようにエンジニアとして伸び伸びと働けています。
あの工場から一歩踏み出さなかったらどうなっていたことでしょう?おそらく精神病んでいたことでしょう。でも今なら大丈夫なんです。一歩踏み出した自分に感謝をしています。
あなたも1年後3年後5年後のことを少し考えてみてはどうですか?いまの仕事を続けて何か得られるものはあるでしょうか?私はNOでした。なのでエンジニア転職しました。
では、正しい一歩の踏み出し方を今日はお伝えしましょう。それは会社を辞めることです。
そう。工場勤務をやめてしまうことです。自分に優しくなりましょう。次は辞めたらどうするのかについてです。
工場辞めたらどうするの

工場を辞めたらまずは休みましょう。自分に向いていない仕事をしてきた体はとても疲弊しています。1ヶ月くらい休んだら体も整ってくるはず。温泉やサウナに出かけます。休養が済んだら、少しずつ勉強を始めましょう。まず最初はHTMLとCSSの勉強からです。
ん?HTMLとCSS?と思ったあなた。無理もありませんね。私もそうでしたから。WEBエンジニアになるにはまずHTMLとCSSを学ぶ必要があります。ここまで記事を読んでくれたあなたは体ではなく頭で戦える素質の持ち主です。
なのでHTMLとCSSの学習はなんら苦では無いはずですから下のリンクから飛んで動画学習を始めます。
→Udemyまずは、村守 康先生の「HTML5+CSS3 手を動かしてマスターする WEBデザイン/プログラミング動画講座」を受講しましょう。
受講が終わったらHTMLとCSSがなんなのかわかります。その後に本でPHPを勉強しましょう。PHPは優しいプログラミング言語なので初心者には馴染みやすいと思います。私も使って大変参考になった本をします↓
この本でPHPの基礎を学びます。大変わかりやすい内容となっていますのでとてもおすすめです。この本で学んだら次は転職活動をしましょう。
工場からWEB業界への転職とは

工場からWEB業界に転職するのは簡単です。まずは上で書いたように少し勉強をしてからプログラミングスクールに通って転職をするだけというシンプルなものです。何も不安もないし決められたカリキュラムに沿って学習を進めれば転職ができます。
昨今では、WEBエンジニアが大変不足していて売り手市場です。なので転職先は豊富にありますので心配はないというのが今の状況です。私がリサーチしてPHPが学べるスクールを3つピックアアップしましたので参考にしてください。
プログラミングスクールによっては転職を保証してくれるところもありますので心強いですね。
独学での転職はおすすめしない

独学での転職はおすすめしません。なぜなら私の働いている会社では最近の動向としてプログラミングスクールに通って少し経験がある人や数年業界経験がある人を採用している傾向にあるからです。業界的にも未経験を本当に1から育てるエネルギーのある企業は少ないと思われますので。あなたもプログラミングスクールで学んで経験を積みましょう。
まとめ
一歩踏み出すのは結構悩むけど明るい未来をつかいみたいなら踏み出すべきです。辛いなら早く会社をやめて次に進みましょう。エンジニアとしてのあなたを企業は待っています。プログラミングスクールで早く経験を積んで早くエンジニアになりましょう。