私は車を作る工場勤務をやっていました。3交代勤務で体力的にも、精神的にも辛く「辞めたいな。。。😮💨」といつも思っていました。
そんなとき、マナブログのマナブさんの動画をみてエンジニアって結構いいじゃん!なんかカッコいいし将来性もありそうと思いました。
そう思った時から少しずつ勉強を始めました。
何から勉強すればいいのかな?と、すぐに壁にぶち当たりました。私はとりあえずネットで検索して行き当たりバッタリの勉強を始めました。ちゃんとした道筋があるのに。。。
今回は、そんな私のように行き当たりバッタリの勉強にならないための道筋を書いていこうと思います。それでは行ってみましょう👏🏻
何を始めたらいいのだろうか?

私は始めHTMLとかCSSとかそういった言葉さえ知りませんでした。そんな状態からどうしたのかというと入り口はUdemyでした。Udemyとは動画でプログラミングが学べるオンラインスクールです。
最初は、村守 康先生の「HTML5+CSS3 手を動かしてマスターする WEBデザイン/プログラミング動画講座」でした。
この講座では簡単なWEBページをその名の通り手を動かしながらマスターできます。簡単なコードから入り、手を動かすことで「なるほどね!」となるのは間違いない講座でした。
全く何も知らなかった私でも講座を終了する頃にはHTMLとはなんなのか、CSSとはどう使うのかなど感覚が掴めました。最初の導入にはいい教材なのでおすすめです!💁🏻♂️
導入が終わったらどうすればいいの?

またもや壁が。それは導入が終わったら次に何をすればいいのだろうという壁です。私の場合はまだまだ勉強が足りないと思ったので本で学ぼうとしました。
ネットで「プログラミング 本」と検索すると、ありとあらゆる本がヒットしました。そこには「PHP」「Python」「JavaScript」など色々な言語の本がありました。ここで私は「一体何を学べばいいのか?」とまた悩みました。
いろいろ調べたところ、HTMLの中に埋め込みで使える’サーバーサイド言語’PHPを学ぶことにしました。
PHPはプログラミング言語の中でも簡単な方です。他の言語は始めからは難しいのでまずはPHPから始めることをお勧めします。
私も使ったおすすめの教材を紹介しますね。最初は超簡単なところから入っていかないと、わからなくて嫌になってしまいますから簡単そうなものを選びました。こちらです↓
この教科書、カラーでわかりやすく導入にはとても内容がよかったです。
基礎をガッチリ固めるならこの教科書が良いでしょう。PHPの教科書は世の中にたくさんあるのですが、内容が上級者向けに書かれたものが多く、間違って購入するとすぐに挫折してしましますので注意が必要です。
私も多くの教科書を買ってきましたが入門にはこの教科書がよかったです。
就職活動を始める

ここまででおすすめの教材を紹介してきました。ここからは私がどうやって転職したかのお話です。
ここまで、Udemyで勉強したり教科書を買って勉強してきて少し力がついてきた段階です。私の場合はこの段階で就職活動を始めました。
今の就職先に出会ったのは「green」というIT・WEB業界専門の転職サイトです。この転職サイトで人生が変わりました。私が望んでいたキレイなオフィスでコーヒーとかお茶を飲みながらゆるりと働ける環境が手に入りました。
前の会社とは全く違う業界で全く違う環境は私にとってとても幸せな環境です。思い切って転職してよかったと心から思います。
現在ではエンジニア不足で人材が不足しているので、未経験でも1から育ててくれる企業もあります。私はとても運が良くそんな会社を地元で探し当てました。とても幸運でした。
昨今の転職環境

最近、私の働いている会社に入っていくる人たちは全くの未経験ではなく、プログラミングスクール出身の人が多くなったなと感じます。会社側も全くの未経験を入社させると覚えるまでに時間的なコストがかかると感じてきたのだと思います。
なので、今から転職を考える人は記事上部で紹介したUdemyでの学習とおすすめした本で学習して予備知識をつけた状態でPHPが学べるプログラミングスクールを受講することをおすすめします。
もし私が今から工場勤務から転職するならどのスクールを受講するか3つピックアップしたので参考にしてください。最近は転職保証もついていて基礎から丁寧に教えてくれるスクールも増えてきましたので予算や希望に応じて選択しましょう。
上記でおすすめしたスクールに通えば転職成功率が格段に上がることは間違い無いでしょう。工場勤務から抜け出したいやキレイな職場で働きたい希望者には大変おすすめです。
人生を変えるには自分の中で大きな決断をしないといけません。あなたはその岐路に立っています。この記事があなたの人生の後押しになれば幸いです。