データベースってよく聞くけど、そもそも何なのかよくわからないんだよね〜。なんだか結構難しそうだし〜。でもずっと前から勉強したかったから頑張りたいんです。優しく簡単に解説してほしいです。
その希望、私が叶えます。

- プログラミング技術ブログ【SUGAWAYA BLOG】管理人
- 工場勤務からWEB業界への転職を経験
- 現役WEBエンジニア
- 普段からPHPやSQLを使用している
この記事では、データベースとはなんなのかについて、簡単に優しく解説しています。また、図解を多くして分かりやすさを重視しました。
初心者の方に特に読んで欲しい記事となっています。
それででは一緒に学んでいきましょう。
【結論】データベースとは?データベースの意味は?
データベースとは、「整理した情報の集まり」のことを言います。
例えば、Amazonで買い物をするときのことを考えてみてください。
さまさまな商品が表示されますよね。これらの商品を必要に応じて、カテゴリ別や、商品名別で絞り込むことができると思います。
このように、大量にデータを登録して、整理して保存しておき、必要な時に、必要なデータを探し出せるようにしているデータの集まりがデータベースです。

データベースの例
身の回りのデータベースを挙げると、以下のようなものがあります。
- 電話帳
- ショッピングサイトの商品一覧
- 住所録
- サービスの会員情報




Amazonを例にとってみましょう。
Amazonにアクセスすると、大量の商品が閲覧できるようになっていますね。
これは、いろいろな出品者がAmazonに対して出品する際に、商品情報をAmazonのデータベースに登録しているからです。
それらの一覧を、私たちはネットで検索することによって閲覧しているということになります。

データベースを管理しているDBMSとは?
DBMSとは、データベースとだいたい同じ意味で使われています。
DBMS(データベース)の機能には次に挙げるものがあります。
- データの新規登録、更新、削除ができる
- データの並べ替えができる
- 登録するデータに制約を設けて制限することができる
- 大量のデータを高速に処理する
- 複数人でデータを同時に閲覧したり、更新したりできる
- データの整合性を保つ
- セキュリティー対策
一般的に多く使われているDBMS(データベース)の種類
MySQL

とても一般的なDBMSになります。
無償で使えます。
一般的な解説書では、多くの場合MySQLを題材に解説しているものが多いです。
そのためシェア率も高いです。
当ブログでも、Mysqlに特化した記事を連載していきます。
Postgre

こちらも無償で使えるDBMSになります。
よくMysqlと比較されることが多いです。
WEB系の開発をする際にはMysqlとともに多く用いられています。
Oracle

シャア率非常に高く2020年では1位でした。
また堅牢性が高いのが特徴です。
有償で高価でもありますから、企業に導入される事例が多いです。
Access

こちらは、知名度が低いと思います。
Microsoft365に同梱されているソフトウェアになります。
こちらもDBMSになります。
まとめ
ここまで、データベースとはなんなのかについて学んできました。
- データベースは「整理した情報のかたまり」
- 一般的な例を挙げると、会員情報、ショッピングサイトの一覧ページなど
- DBMSはデータベースを管理するシステムの事
当ブログでは、Mysqlに特化した情報を連載しています。
一緒にMysqlについて学んで詳しくなりましょう。
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